『浪華姦賊罪案』　その４６

史　料	釈　文	註
	跡部山城守 　　　　　　　　　　　　　　　堀伊賀守 一　山城守組与力格之助父隠居平八郎儀、不容易不届之 　　企致し放火乱防ニおよひ候節、早速出馬致し、消防 　　并捕方夫々及指図、悪徒共速散乱相鎮候次第、 　　彼是心配骨折候故之儀、一段之事候、此旨可申付候 　　との　御沙汰候、 　　　　　　　　　　　　　　　曲淵甲斐守 　　　　　　　　　　　　　　　本多大膳 　　同断之節、早速出馬致し、彼是骨折候儀、一段之義、
	不取敢此旨可申聞との　御沙汰候、 　　　　　　　　　　　中川半左衛門 　　　　　　　　　　　犬塚太郎左衛門 　　同断之節、早速罷出、消防并捕方等心配骨折候儀、 　　一段之事候、不取敢此旨可申聞との　御沙汰候 　　　　　　　御弓奉行御 　　　　　　　具足奉行兼帯 　　　　　　　　　　　上田五兵衛 　　　　　　　御弓奉行 　　　　　　　　　　　鈴木次左衛門 　　　　　　　御鉄砲奉行 　　　　　　　　　　　石渡彦太夫 　　　　　　　　　　　御手洗伊右衛門 　　　　　　　御具足奉行 　　　　　　　　　　　祖父江孫助

『浪華姦賊罪案』目次/その４５/その４７

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