『浪華姦賊罪案』71

Я［大塩の乱資料館］Я
2003.10.5/2004.7.14修正

『浪華姦賊罪案』　その７１

史　料釈　文註

　　　　　同　五両ツゝ　　　　同断雇不相成組屋敷　　　　　　　　　　　　　　　廻リ相勤候者拾人　　　　　同　三両ツゝ　　　　右之内悴幼年之者　　　　　〆拵刀　二腰　　　　五人江　　　　　　白鞘刀七腰　　　　　　銀弐百八十弐枚　　　　　　金拾六両壱歩弐朱右之外ニ京橋組米倉丹後守様御支配中与力江銀拾壱枚ツゝ、同心江銀拾枚ツゝ、与力隠居之向江銀七枚ツゝ給候由、　　八月廿一日
　

大塩平八郎方に逗留致居候彦根藩中宇都木敬治小者友蔵然可用ニ而二月十八日八郎方国元江出立いたし候処、大坂騒動ニ付途中引返し候を怪敷存、大津御代官石原清左衛門江召捕、大坂町奉行所江引渡、於同所吟味之節、主人敬治国元江之書状差出　一筆申残候、追日暖和之時節ニ相成候へ共、　御両親様、尊兄様、姉上様、御一統様、御揃　益御機嫌能可被成御座奉恐悦候、然者
　　　

『天満水滸伝』その１８
『浪華姦賊罪案』その５８

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