『浪華江の芦』

　その２４

史　料	釈　文	註
24-1	文字書記候簇押立、百性共ヲ申威、多人数 徒党を結、大筒・火矢等打払、所々及放火 乱妨、捕方役人え敵対いたし、格之助も右体之 企申合、愚民ヲ誑惑いたし、平八郎終ニ反賊 之所業ニおよひ、捕方人数ニ被打立、銘々迯去 候後油懸ケ町五郎兵衛申威、同人方ニ忍罷在候 始末、不恐　公儀仕方、重々不届至極ニ付、	『実録彙編　初輯』 その４２ 簇 籏　か 誑惑 たぶらかし、 まどわす
24-2	両人とも塩詰之死骸引廻し之上、磔ニ行ふ もの也 　　戌　九月 　御弓奉行組同心 　竹上万太郎 　　　戌五十才 此之者、大坂町奉行東組与力大塩格之助養父 大塩平八郎逆意ヲ企候儀とハ不心得候も、

『浪華江の芦』凡例・目次/その２３/その２５

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